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法人について

創設者挨拶

One Heart and the Earth(心をひとつに)

 生きる事、そして何人も最後は死ぬ事を自然は教えてくれている。その短い人生の家である地球を護らなければならない。その為に聖陵会は、水委員会、エネルギー節約委員会があり、病院食の無農薬なども進めている。各々の家での中性洗剤を使わないのも、地道な活動だが、極めて大事な事だと思っている。

 そういう活動を通じて、聖陵人が地球人として成長していくと信じています。その過程で最も大事な事は、「一生懸命さ」であると考える様になった。患者さんに対する思い、医療技術に対する思い、そして友人に対する思いを一生懸命に築いていってもらいたい。

 かつて、聖陵会を訪れたカメルーンのシスター末吉氏は「ピグミー族の人々が私に、民主主義とは分けあう事であると教えてくれた」と話された。聖陵会の3 つの海外医療を通じてたくさんの友人を作り、困難に打ち克つ大らかな組織となりたい。そして、その力で、弱き人、小さき人を支援できたら、それが私達の小さな誇りになるかも知れない。
                                             創設者  岩里 正生

理事長挨拶

2020.6.1.をもちまして、3代目理事長を拝命しました。
初代理事長 岩里 正生先生が言われた法人の基本方針である「病院は、お互い研磨し、各個人が成長してゆく集団でありたい」がこの法人の目的の一つです。そこで、未だに誰一人解けていない命題の一つに「我々の精神は死によって消滅するのか」があります。我々は、医療・介護を通じて、真理に迫り、我々の精神(人格・知識)を成長させることが必要です。そう遠からず、精神完成の前に、死により、我々は地球の土に戻り、宇宙のわずかな物質に戻るのです。
我々法人職員は、それまでたゆまずに精神を磨き続けましょう。
                                           理事長 山田 和典

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