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聖陵ストリームにおける新型コロナウィルスの感染対策について
2022-12-15
入所中のご家族様には今回の新型コロナ感染症クラスター発生について大変なご心配並びに、ご迷惑をおかけしていることについてお詫び申し上げます。

感染が施設内で広がらないように十分な換気、コンタクトポイントの消毒、手指衛生の徹底などスタンダード・プリコーション(標準予防策)を十分に実施することに加え、職員の出勤時の検温・体調確認を行い、抗原検査を週2回実施し、また休憩室など職員同士が接触しないことや、体調不良者は勤務交代などを行い施設に持ち込まないような体制をとっておりましたが、施設内での感染拡大が起こってしまう事態となりました。
現在では上記の感染対策を十分に行うとともに、4ブロックある入所エリアのうち陽性者が発生した2ブロックで対応し感染が広がらない様しております。保健所の指導の下、消毒の徹底と更なる感染拡大を防ぐための対策を講じて入所者の介護にあたっております。
今後、入所施設の再開できるまで、毎日の健康管理と徹底した感染防止対策をより一層注力し、職員一同、地域の皆さまに安心してサービスをご利用頂けますよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

※コンタクトポイントとは高頻度接触部位とも呼ばれ、手が頻繁に触れる部位を表しベッドサイドレールやテーブル、ドアハンドルなどのこと。
※スタンダード・プリコーションとは、感染症の有無に関わらず、あらゆるご利用者様・患者様に対して普遍的に適用される予防策です。「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生や個人防護具(マスクやガウン他)の着用など感染リスクを減少させる予防策のこと。

老人保健施設 聖陵ストリーム
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